インタビュー
NECプラットフォームズ株式会社
営業事業本部 営業推進本部 宣伝部長
佐藤 由磨 氏

“この展示会に来ればNECの新しいソリューションが見られる”という認知をますます広めなければとおもって出展
展示会出展に関してのお立場と役割を教えてください。
3つの事業部が参加しており、全体の取りまとめを担当しました。
この展示会に出展することを決める前に業務上でどんな課題を感じていましたか?
近年、IT、インバウンド市場、あるいは、ホテルや外食の市場が拡大傾向にあります。我々もそこに注目しており、そこをターゲットにしたソリューションのさらなる強化が必要だという動きの中で出展を決めました。
この展示会を知ったきっかけは?
第1回とか第2回などのかなり初期から継続的に出展しており、前任者から引き継ぎました。前任者から引き継ぐ前から、厨房・食器・食材・ITなどを統合した展示会として理解しています。似ているカテゴリーが固まっていたほうが集客はしやすいので、今後、さらにセグメント化してもらえるとうれしいです。たとえば、ITだけをカテゴライズしたゾーンがあれば、競合他社とも一緒になって業界を盛り上げられますし、来場者は比較検討しやすいですし、当社としてもより力を入れて出展しやすくなります。
この展示会を知って出展申込をするまでに何か躊躇すること、障害となることはありましたか?
長く継続出展してきている歴史があるため特に障害はありません。ただ、この展示会は総合展示会ということもあり、焼き肉展、ラーメン展などのような個別のセグメント化された展示会が出てきているのを見ると、分散していく流れなのかなと懸念は感じます。私自身は歴史も名前もある大変良い展示会だと思っています。そのため、事務局には“ここへ来れば”という魅力をもっと発信して、集客を増やしてほしいと期待しています。
障害をどのように解消しましたか?
現在、取組中です。
申込(を決定)する際の最後の決め手はなにでしたか?
偉そうに聞こえると恐縮ですが、当社はIT業界においてリーディングカンパニーであるとの自負を持っています。この場でずっと当社のサービスを訴求し続けています。“この展示会に来ればNECの新しいソリューションが見られる”という認知をますます広めなければと考えながら申し込みました。
実際に出展してみてどうでしたか?(なにが役にたっていますか?メリットは何でしたか?)
この展示会では、毎年、良いお客様が来場しています。質が高いと言いますか。また、かなり早い時期から継続出展していることもあって、古い付き合いのクライアントに新しいものを見せられる場として機能しています。
今後、この展示会に出展しようと考えている方へのメッセージ
歴史ある展示会だからこそ、重要なお客様が多数来場します。当社としては、ITを含めた総合展示会として確立させていきたいと思いますので、ホテル・レストラン・中食といった業界を活性化させるためにも、競合他社など関係なく、ここに来たらお客様の企業にベストなソリューションを選べるような場にしていきたいなと思っています。