インタビュー

株式会社フジマック

営業本部 市場開発3部 部長

清水 直之 氏

実演による“体験”を重視。HCJ初回から参加!

展示会出展に関してのお立場と役割を教えてください。

本展にかぎらず、国内のさまざまな展示会への出展すべてを統括する全体総責任者です。

この展示会に出展することを決める前に業務上でどんな課題を感じていましたか?

従来からのお客さまへの継続的なアプローチと、新規顧客層の開拓を共に一定の規模で行なっていく必要があり、そのためには個別の営業では効率的に限界があるということです。

この展示会を知ったきっかけは?

当社は『HCJ』の初回から参加しています。展示会があるから出展したというよりは、弊社がこの展示会を主催する日本厨房工業会のメンバーであったから参加した……という経緯かもしれません。ただ、なにぶんかなり昔のこと、私が担当者ではなかったことのことなので、最初がどうであったのか、細かいことはわかりかねます。

この展示会を知って出展申込をするまでに何か躊躇すること、障害となることはありましたか?

お客さまに商品の魅力を伝えるために、展示内容は工夫を重ね、趣向を凝らしていますが、出展すること自体に障害はいっさいありません。

障害をどのように解消しましたか?

調理器具は実際に使って見せなければ、そのよしあしを本当に伝えることはできませんので、実演による“体験”を重視しています。著名シェフを呼び、実際に当社の厨房機器を使用して調理を行なう様子をご覧いただき、できあがった料理をできたてのまま味わっていただく。シズル感をお伝えすることで、カタログ以上に、当社の商品を理解していただけるように努めています。 この『HCJ』に限らず、さまざまな場所や展示会に出展していますが、基本となる配置やフォーマットを固定化することで、出展に対する労力を極力減らすようにしています。

申込(を決定)する際の最後の決め手はなにでしたか?

業界を牽引する立場でもあるという自負がありますので、業界全体の活性化のためにも、機会を積極的に活用するという意味で、展示会にはできるだけ多く広く出展する、という方向性を定めています。

実際に出展してみてどうでしたか?(なにが役にたっていますか?メリットは何でしたか?)

やはり、実際に調理に関わっている方が多く訪れているので、デモンストレーションを体験していただくことがビジネスのきっかけとなったり、あるいはカタログだけでは導入を決断しきれていなかったお客様への強い後押しとなったりといった、直接的な効果を実感しています。話題づくり、認知度の向上という面からも、この規模の展示会には、きわめて有益なチャンスがあると思っています。

今後、この展示会に出展しようと考えている方へのメッセージ

業務用厨房機器業界では、国内最大規模の展示会ということで業界の注目を集めており、参加者の人数も熱意も非常に大きいことから、ビジネスに繋がるきっかけが無数にある場だと感じています。高いPR効果を得られるのでぜひ出展されることをおすすめします。

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