インタビュー
アスクル株式会社
BtoCカンパニー ライフクリエイション本部 生活用品事業部 日用品 部長
樋山 彰 氏

飲食業界向けの商品を扱って10年以上の実績。 まずは業界の皆さんに直接お会いし、知っていただきたい。
展示会出展に関してのお立場と役割を教えてください。
ブース全体の責任者として来ています。
この展示会に出展することを決める前に業務上でどんな課題を感じていましたか?
私どもの事業所向け通販「ASKUL」サービスは、ご登録していただかないと買い物ができないのです。飲食業界を対象にした場合、なかなか認知が進まず、ほかの業種の方に比べて、非常に登録数が少ないということが課題でした。その状況を解消するために出展しました。
この展示会を知ったきっかけは?
事務局が送付している資料で知りました。『HCJ』の事前説明会に参加したとき、来場者は商品の購入決定権を持つ方(バイヤー)の比率が非常に高かったのですね。アンケートの結果だと、6~7割が購入決定権を持つ方になっていました。出展すれば、私どもが飲食系の商材を扱っていることを覚えていただき、登録を促進できるかもしれないという狙です。
この展示会を知って出展申込をするまでに何か躊躇すること、障害となることはありましたか?
率直にお話すると出展料ですね。今年で2回目の再チャレンジですが、投資する金額に対して、どれくらいの効果があるのかが見えず、最初はハードルを下げてもらえるとありがたいですね。
障害をどのように解消しましたか?
解消できたわけではないのですが……お試し価格のようなカタチで、最初はハードルを下げてもらえるとありがたいですね。
申込(を決定)する際の最後の決め手はなにでしたか?
去年は、販促活動を控えていたため、最終的な結果まで結び付かなかったのですが、来場者数は、かなりありました。ですので、今年は販促活動までの効果を計るという目的があり、出展しています。
実際に出展してみてどうでしたか?(なにが役にたっていますか?メリットは何でしたか?)
アスクルは事務用品を販売しているイメージが強いのですが、飲食業界向けの商品も用意をして、それが、あまり知られていないのですね。昨年、出展した際に“こういうのも売っているんだ”という声を、大変、多くいただきました。知っていただくという点では意味があったと思います。ですので、昨年は4ブースだったのですが、今年は6ブースに拡張して、より多くの来場者の方に知っていただこうと思っています。
今後、この展示会に出展しようと考えている方へのメッセージ
5万人以上の来場者があり、かなりの人数が興味を持ってブースを訪れてくれます。商品やサービスを知ってもらうには、よいのではないでしょうか。